DMM.com証券の口座開設は、スマホやパソコンから手軽に申し込めるのが大きな特徴です。DMM証券の口座開設の手順と注意点を理解しておくことで、スムーズに取引を始めることができます。
まず、公式サイトや専用アプリから申込フォームに必要事項を入力し、本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出します。
本人確認は「スマホでスピード本人確認」やアップロード、郵送など複数の方法が選べ、スマホでの手続きなら最短即日で審査・取引開始が可能です。
書類提出後、審査が行われ、結果はメールで通知されます。審査通過後は、ログインIDと初期パスワードが発行され、入金すればすぐに取引をスタートできます。
注意点として、本人確認書類やマイナンバー書類は有効期限内のものを両面提出する必要があり、土日は審査を行っていないため平日に手続きを進めるのが確実です。
DMM証券の口座開設の手順と注意点を押さえ、効率よく資産運用を始めましょう。
DMM.com証券とは？
1-1: サービスの概要
DMM.com証券は、DMM.comグループの一員として2009年に設立されたネット証券会社です。
もともとはFXサービスからスタートし、現在は「DMM株」として日本株と米国株の取引に特化したサービスを展開しています。
売買手数料の安さや、シンプルで使いやすい取引ツール、高速な口座開設などが特徴で、アクティブな個人投資家から初心者まで幅広い層に支持されています。
1-2: 提供する金融商品
DMM.com証券が提供する主な金融商品は、日本株（現物・信用取引）と米国株（約2400銘柄）、さらにFX（DMM FX）、CFD（DMM CFD）、競走用馬ファンド（DMMバヌーシー）など多岐にわたります。
米国株は円貨・外貨のどちらでも決済でき、IPOの取り扱いも開始しています。入出金や移管手数料が無料で、使いやすいアプリや高機能な取引ツールも揃っています。
1-3: 業界内での位置付け
DMM.com証券はネット証券としては後発ながら、売買手数料の割安さと、米国株の充実した取扱いで急速に存在感を高めています。
特に日本株・米国株に特化し、取扱商品を絞り込むことでコスト競争力を追求しています。
スマホアプリの使いやすさや最短即日での口座開設、ポイント還元など、個人投資家の利便性を重視したサービス設計が評価されています。
大手ネット証券と比較しても、低コストと高機能ツールで十分に競争力を持つ存在です。
DMM.com証券の口座開設のメリット
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ＤＭＭ ＦＸ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
2-1: 手数料の安さ
DMM.com証券の最大の魅力は、業界最安水準の売買手数料です。
日本株の現物取引は「1約定ごとプラン」のみで、5万円まで55円、10万円まで88円と非常に割安です。信用取引も1約定300万円まで88円、300万円超は0円という圧倒的な低コストが特徴です。
さらに、25歳以下なら現物取引の手数料が実質無料、取引ごとに「DMM株ポイント」が貯まり現金化も可能と、コストを抑えたい投資家には最適なネット証券です。
2-2: 多彩な取扱銘柄
DMM.com証券では、国内株式だけでなく、米国株式やETF、ADRなど多彩な銘柄を取り扱っています。
米国株は1,000銘柄以上が対象で、アップルやマイクロソフト、コカ・コーラなど有名企業にも投資可能です。
さらに、CFD取引では株価指数や商品、為替など22銘柄をカバーし、一般信用取引も最短即日から利用できます。
これにより、幅広い投資戦略に対応できる点が大きなメリットです。
2-3: 使いやすいアプリとツール
DMM.com証券は、スマホアプリやPCツールの使いやすさにも定評があります。
日本株も米国株も1つのアプリで管理・取引でき、直感的な操作性やスピード注文、豊富なチャート機能が投資初心者から上級者まで高評価です。
サポート体制も充実しており、24時間対応のカスタマーサポートやFAQなど、安心して取引を進められる環境が整っています。
DMM.com証券の口座開設に必要なもの
3-1: 本人確認書類
DMM.com証券の口座開設には、本人確認書類の提出が必須です。利用できる書類は運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、住民基本台帳カード、特別永住者証明書などです。
スマホでの「スピード本人確認」では、これらの書類をカメラで撮影し、顔写真とあわせて提出します。
アップロードやメール、FAX、郵送でも対応可能で、書類は有効期限内のものを両面提出する必要があります。
3-2: マイナンバーの提出
口座開設時にはマイナンバー確認書類も必要です。マイナンバーカード（両面）、通知カード、またはマイナンバー記載の住民票の写しが認められています。
マイナンバーカードの場合は、ケースから出して表裏を撮影し、裏面のQRコードはマスキングして提出します。通知カードや住民票の場合も、記載内容が最新であることが条件です。
提出方法はスマホ撮影、アップロード、メール、FAX、郵送から選択できます。
3-3: 金融機関の情報
DMM.com証券の口座開設では、取引資金の入出金に利用する金融機関口座情報の登録が必要です。
登録する銀行口座は、本人名義であることが条件となります。
これにより、出金時のトラブルや本人確認の不一致を防ぎ、安全に資金管理ができます。
申込時に金融機関名、支店名、口座番号などを正確に入力しましょう。
DMM.com証券の口座開設手順
4-1: 公式サイトへのアクセス
DMM.com証券の口座開設は、スマホやパソコンから公式サイトや専用アプリにアクセスして始めます。
トップページの「口座開設」や「アカウント登録」ボタンをクリックし、登録フォームに進みます。
スマホアプリの場合は、アプリをダウンロード後、アプリ内の「アカウント登録」から手続きを開始できます。
どちらも画面の案内に従って進めるだけで、最短即日で取引を始められるのが特徴です。
4-2: アカウントの登録方法
アカウント登録フォームでは、名前や住所、メールアドレス、職業、資産状況など必要事項を入力します。
税法や配当金受取方法、NISA口座の有無などの選択も行います。途中で手続きを中断しても再開パスワードを設定しておけば、後から続きから入力可能です。
入力内容を確認し、間違いがなければ次に進みます。
4-3: 必要書類のアップロード
本人確認書類とマイナンバー確認書類は、スマホ撮影やアップロード、メール、FAX、郵送のいずれかで提出します。
スマホでの「スピード本人確認」なら、カメラで撮影してそのままアップロードでき、最短で当日中に審査が完了する場合もあります。
書類提出後は審査を待ち、通過すればログインIDと初期パスワードが発行され、すぐに取引を始められます。
口座開設の流れと審査
5-1: 申込から審査までの時間
DMM.com証券の口座開設は、オンラインでの申し込み完了後、最短即日で審査が開始されます。スマホでの「スピード本人確認」を利用すれば、書類提出から審査までが非常にスムーズです。
平日午前中に申込と書類提出が完了した場合、当日中に審査結果が出ることもあります。郵送で書類を提出した場合は、到着後2～3営業日程度で審査が行われます。
審査状況や混雑具合によっては、さらに日数がかかることもあるため、早めの手続きをおすすめします。
5-2: 審査結果の通知方法
DMM.com証券の審査結果は、登録したメールアドレス宛に通知されます。審査通過後は、ログインIDと初期パスワードが記載されたメールが届きますので、内容を確認しましょう。
郵送での手続きの場合は、ログイン情報が書留郵便で送付されるケースもあります。
メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダの確認や、登録時のメールアドレスに間違いがないか再確認が必要です。
5-3: 即日開設の条件
DMM.com証券で即日口座開設を実現するためには、「スマホでスピード本人確認」を利用し、平日午前中に申込と書類提出を完了させることがポイントです。
本人確認書類やマイナンバー書類に不備がないことも重要です。これらの条件を満たせば、最短で当日中に審査が完了し、DMM証券の口座開設の手順と注意点をしっかり押さえたうえで、すぐに取引を開始できます。
DMM.com証券の手数料体系
FX始めるなら【DMM FX】 最短30分で取引スタート！ ※最短手続きで本人認証が完結した場合の申し込み完了からアカウント登録完了までの時間。 当社休業日や申込内容等に不備があった場合は除く。 抜群の操作性で初心者でもスムーズに取引できる！ 詳しくはこちら6-1: 取引手数料
DMM.com証券の取引手数料は、現物株式は「1約定ごとプラン」のみで、5万円まで55円、10万円まで88円、20万円まで106円、50万円まで198円、100万円まで374円、200万円まで660円と業界最安水準です。
他社のような1日定額制はありませんが、約定ごとなら大手ネット証券より割安で取引できます。
2025年4月からは国内信用取引の手数料が完全無料化され、300万円超の取引も0円となりました。
米国株は約定代金の0.495％（最低0ドル、上限22ドル）で、外貨・円貨どちらでも決済可能です。
6-2: 出金手数料と入金方法
DMM.com証券では、入金は「クイック入金」と「振込入金」の2種類があり、クイック入金なら24時間リアルタイムで反映、手数料も無料です。
出金も取引ツールから簡単に手続きでき、出金手数料は無料（DMM.com証券が負担）となっています。
資金の振替も無料で、他サービス（DMM FXやDMM CFDなど）間での資金移動も手数料はかかりません。
6-3: CFD, FX, 株式のコスト比較
DMM.com証券のCFD取引は取引手数料が完全無料で、売買コストはスプレッドのみです。FXも同様に取引手数料は無料、スプレッドが実質的なコストとなります。
株式取引は現物・米国株ともに明確な手数料が設定されていますが、信用取引は手数料無料化でさらにコスト競争力が強化されました。
CFDやFXはレバレッジが効くため、少額資金で大きな取引が可能ですが、スプレッドや金利コストも考慮が必要です。
DMM.com証券の取引方法
7-1: 株式取引の流れ
DMM.com証券で株式取引を始めるには、まずアカウント登録を行い、本人確認書類やマイナンバーを提出します。登録が完了したら、取引資金をアカウントに入金します。
入金方法はクイック入金（インターネットバンキング）や振込入金が選べ、即時反映も可能です。入金後は、PCやスマホアプリから銘柄を検索し、株数や価格を指定して注文を発注します。
保有株を売却する際も同様に、売却数量や価格を指定して注文を出します。
売却後の資金は、出金手続きを行えば登録した銀行口座へ無料で振り込まれます。最短即日で取引を開始できる点も大きな魅力です。
7-2: FX取引の流れ
DMM.com証券のFX取引は、専用の「DMM FX」アカウントを開設することで利用できます。
アカウント登録後、証拠金を入金し、PCやスマホアプリから通貨ペアを選択して取引を開始します。取引画面で売買数量や注文種別（成行・指値など）を指定し、注文を発注します。
取引成立後は、ポジション管理や決済もアプリやPCツールから簡単に操作可能です。スプレッドは業界最狭水準で、取引手数料は無料です。
リアルタイムでレートやチャートを確認しながら、スピーディーな売買ができます。
7-3: IPOやNISAの利用方法
DMM.com証券では、IPO（新規公開株）の申込やNISA口座での取引も可能です。IPOは、取扱い銘柄が発表されると、マイページやアプリから申込期間中にエントリーできます。
NISA口座の開設は、アカウント登録時または後から専用書類を郵送で提出することで申込み可能です。
NISA口座では、日本株やETF、米国株など幅広い商品が非課税で取引でき、手数料も無料となります。
NISA枠を超えた取引や、制度上の制限には注意が必要です。手続きはWEBやアプリで完結し、スムーズに利用開始できます。
DMM.com証券のアプリの活用法
8-1: スマホアプリの機能
DMM.com証券のスマホアプリは、株式取引やCFD取引に対応し、PCツール並みの高機能を実現しています。
『DMM株』アプリは、初心者向けの「かんたんモード」と、プロ仕様の「ノーマルモード」を切り替えて利用可能。チャートからワンタップで発注でき、板情報やスクリーニング、最大2,000銘柄の登録など、売買のタイミングを逃さない設計です。
『DMM CFD』アプリでは、テクニカル指標やトレンドライン描画、複数チャート表示など、分析から発注までをスマホ一台で完結できます。
8-2: 便利なツールの紹介
DMM.com証券のアプリには、売買に役立つ多彩なツールが搭載されています。
『DMM株』では、四季報やみんかぶ、ウエルスアドバイザーなどの投資情報や、テーマ検索、ランキング機能が充実しています。
お気に入り銘柄の登録・同期や、チャート分析機能、スピーディーな板発注も可能です。
『DMM CFD』では、トレンド系・オシレーター系のテクニカル指標を多数搭載し、ワンタッチ発注や複数画面表示でストレスなく取引できます。
8-3: リアルタイムな情報取得
DMM.com証券のアプリでは、国内外の株価や板情報、マーケットニュース、経済指標などがリアルタイムで配信されます。
気になる銘柄はお気に入りリストに登録すれば、一覧でリアルタイム株価を確認可能。新規上場や株式分割などの最新情報もアプリ内でチェックでき、外出先でも取引チャンスを逃しません。
これにより、DMM.com証券の手数料とサービスを最大限に活用したスピーディーな投資判断が可能です。
口座開設後の管理と活用
【PR】【DMM FX】アカウント登録のお申込みはこちら
9-1: アカウント設定の最適化
DMM.com証券の口座開設が完了したら、まずはアカウント設定を最適化することが重要です。
ログインIDやパスワードの変更、二段階認証の設定、メール通知のカスタマイズなど、セキュリティ強化を意識しましょう。
また、取引画面のレイアウトやお気に入り銘柄の登録、通知設定も自分の投資スタイルに合わせて調整できます。
DMM.com証券の手数料とサービスを最大限活用するためにも、アカウント情報や各種設定を定期的に見直し、安心・快適な取引環境を整えておくことが大切です。
9-2: 投資スタイルに応じた戦略
DMM.com証券の手数料とサービスを活かし、自分の投資スタイルに合った戦略を立てましょう。
短期売買を中心にする場合は、リアルタイムの情報取得やスピーディーな注文機能を活用し、タイミングを逃さず取引できます。
一方、長期投資や分散投資を目指すなら、NISA口座や投資信託、米国株など多彩な商品を組み合わせるのがおすすめです。
DMM.com証券なら低コストで幅広い商品にアクセスできるため、初心者から上級者まで柔軟な資産運用が可能です。
9-3: リスク管理と資金管理
DMM.com証券の手数料とサービスを活用する際は、リスク管理と資金管理も欠かせません。
1銘柄への集中投資を避け、複数の銘柄や資産クラスに分散することでリスクを抑えられます。
また、損切りルールの設定や、余裕資金の範囲内での投資を徹底することも重要です。
定期的にポートフォリオを見直し、相場環境や自身の目標に応じて資産配分を調整しましょう。
まとめ
DMM証券の口座開設の手順と注意点についてご紹介しました。
DMM.com証券は、業界最安水準の手数料体系や多彩な取扱銘柄、使いやすいアプリ・ツールなど、投資初心者から経験者まで幅広い層に支持されています。
口座開設はスマホやPCから簡単に申し込め、本人確認書類やマイナンバーの提出、金融機関情報の登録など、必要な準備を整えれば最短即日で取引を開始できる点が大きな魅力です。
公式サイトへのアクセスからアカウント登録、書類アップロード、審査結果の確認まで、手順ごとに注意点を押さえておくことで、スムーズな口座開設が可能になります。
また、DMM.com証券の手数料とサービスを活用すれば、低コストで効率的な資産運用が実現できます。
取引後もアカウント設定やリスク管理、投資戦略の見直しを行いながら、安心して長期的な資産形成を目指せます。
IPOやNISA、米国株、投資信託など多様な商品も取り扱っているため、自分に合った投資スタイルを柔軟に選択できる点も大きなメリットです。
DMM証券の口座開設の手順と注意点をしっかり理解し、賢く資産運用をスタートしましょう。
【PR】初心者も安心のサポート充実【DMM FX】
参考資料
【DMM 株】米国株信用取引の口座開設受付を開始いたしました！
【2025年】今すぐ口座開設できる証券会社【最新版】最短で“申し込み当日”に取引できる松井証券、翌日に取引可能なSBI証券など、今すぐ株を買う方法を解説
【DMM 株】米国株信用取引の口座開設受付を開始いたしました！
DMM FXの評判は？口コミ・メリットを詳しく解説！
