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簡単&美味しい鶏の唐揚げレシピ|付け合わせと盛り付けのポイントも紹介

プロフィール
調理人

こんにちは、suzukiと申します。東証プライム証券の食品業界大手社員食堂で、チーフとして8年間勤めています。
本業の中で、経費削減に取り組む一方、副業としてWebライターも手がけています。様々なテーマや分野に挑戦し、自らのキャリアアップに繋げるべく、日々記事執筆に取り組んでいます。
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常に視野を広げ、より高度なスキルを磨くため、積極的に学び続けています。
今までの経験をもとにメニュー開発・レシピ作成・その他のライティングの仕事依頼など請け負います。
気軽にご相談ください。よろしくお願いします。

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時短レシピ
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毎日たくさんの社員さんに「おいしい!」と喜んでもらっている、私自慢の唐揚げレシピを紹介します。

実は、社員の約8割に提供している社食の定番メニュー。お客様からも「やっぱり唐揚げはみんな大好き!」と嬉しい声をいただいています。家庭でも簡単に作れるコツやポイントも交えてご紹介しますので、ぜひ試してみてください!

鶏肉のから揚げ

1人分の材料

材料名分量下ごしらえ・切り方
鶏もも肉(皮付き)120g8等分にカット
おろし生姜1g
おろしニンニク1g
醤油4g
4g
片栗粉3g
小麦粉4g
3g
2g
胡椒1g
4g
キャベツ40g千切り
水菜4gざく切り
トマト20gくし切り
レモン10gくし切り

鶏肉の下味をつける

カットした鶏もも肉に、塩・胡椒・コンソメ・中華だし・おろし生姜・おろしニンニクを加え、全体をよく揉み込みます。2時間ほど漬け込むことで、しっかりと味が染み込みます。前日から漬けておいても美味しく仕上がります。

私がやっている唐揚げ用鶏肉の切り方

衣をつけて揚げる

フライヤー(または鍋)に油を入れ、180℃に熱しておきます。


ボウルに小麦粉・片栗粉・卵を入れ、ダマにならないように水を少しずつ加えながらよく混ぜて衣を作ります。


漬け込んだ鶏肉を衣にくぐらせ、油でカラッと揚げます。

この手順で、外はカリッと中はジューシーな唐揚げに仕上がります。下味をしっかりつけることで、冷めても美味しい唐揚げになります。

付け合わせを作る

もやしの準備

鍋にもやしを入れ、ひたひたになる程度の水を加えます。強火で加熱し、沸騰したらザルにあげて流水で冷まします。

水菜の準備

水菜はざっと洗い、虫がいないか確認したら流水で5分間さらします。水気をしっかり切り、5cm程度の長さにカットして消毒します。

キャベツの準備

2cm幅の短冊切りにします。もやしと同様にボイルし、茹で上がったらザルにあげて流水で冷まします。冷めたら消毒済みの水菜と合わせます。

盛り付け

お皿の上部にキャベツと水菜、もやしを混ぜたものをこんもりと盛り、その上に唐揚げを4つ並べて完成です。

この手順で、彩りよくシャキッとした付け合わせが唐揚げによく合います。

唐揚げに合うおすすめソース8選

唐揚げに合うソースは多彩で、味の変化を楽しめるのが魅力です。代表的なおすすめソースをいくつかご紹介します。

ワカモレ風ソース

ヨーグルトの酸味と粒マスタード、アボカドのクリーミーさが唐揚げをさっぱりと引き立てます。

オーロラソース

マヨネーズとトマトケチャップ、玉ねぎのみじん切りを混ぜたマイルドで子どもにも人気のクリーミーソース。

香味ねぎソース

穀物酢とねぎのシャキシャキ感が爽やかで、唐揚げの旨みを引き立てる和風ソース。

ハニーマスタードソース

甘さと酸味のバランスが良く、唐揚げにアクセントを加える人気の味付け。

スイートチリソース

ピリッとした辛さと甘さが絶妙で、エスニック風の味わいが楽しめます。

にんにくマヨソース

にんにくの香りとマヨネーズのコクが唐揚げに絡み、食欲をそそります。

甘酢大葉ソース

しょうゆと酢の甘酸っぱさに大葉の香りが加わり、さっぱりと食べられるソース。

ピーナッツバターソース

まろやかで香ばしい味わいが特徴で、他にはない個性的なアレンジに。

Q&A

Q1. 家庭でも簡単に作れる唐揚げのコツは何ですか?

A.

  • 鶏肉に下味をつける際は、手でしっかり揉み込むことで短時間でも味がなじみます。
  • 衣は小麦粉と片栗粉を両方使うと、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。
  • 揚げる前に鶏肉を常温に戻しておくと、火の通りが良くなりジューシーに仕上がります。

Q2. 盛り付けや付け合わせで見た目を良くするポイントは?

A.

  • キャベツや水菜、もやしなどの彩り豊かな野菜を添えると見た目が華やかになります。
  • 付け合わせは千切りやざく切りなど切り方を変え、食感や彩りを意識しましょう。
  • レモンやトマトを添えることで、色合いとさっぱり感がプラスされます。

Q3. しっかり味を染み込ませるための漬け込み時間の工夫は?

A.

  • 基本は15~20分の漬け込みで十分に味がなじみます。
  • 時間がない場合は、鶏肉の表面にフォークで穴を開けてから調味料を揉み込むと、5~10分でもしっかり味が染みます。
  • ひと晩漬ける場合は塩麹やしょうゆ麹、砂糖やはちみつを加えると、肉がかたくならずジューシーに仕上がります。

Q4. アレンジ次第で売上アップにつながるアイデアは?

A.

  • 唐揚げに合わせてオリジナルのソース(例:おろしポン酢、チリソース、タルタルなど)を用意すると、リピートや話題性が生まれます。
  • 季節の野菜や副菜を添えて、見た目や栄養バランスを工夫するのもおすすめです。
  • 小鉢やお弁当用に一口サイズで提供するなど、用途やシーンに合わせたバリエーション展開も効果的です。

Q5. 初心者でも失敗しない揚げ方や衣づくりの秘訣は?

A.

  • 衣はダマにならないように水を少しずつ加えながら混ぜます。
  • 油の温度は180℃をキープし、鶏肉を入れすぎないようにして温度が下がらないよう注意しましょう。
  • 衣をつけてから少し置くと、なじんでカリッとした仕上がりになります。
  • 揚げすぎると肉がかたくなるので、表面がきつね色になったら取り出し、余熱で火を通すのがポイントです。

ご家庭でも、飲食店でも役立つポイントを押さえれば、唐揚げはもっと美味しく・魅力的に仕上がります!

まとめ

今回はソースなしのシンプルな唐揚げをご紹介しましたが、お好みでさまざまなソースをかけてアレンジするのもおすすめです。


小鉢で提供する場合は唐揚げ1個がちょうど良いサイズ感です。

最近は原材料の値上げが続き、調理現場もなかなか大変ですが、定食に唐揚げが登場するとお客様にとても喜んでいただけます。

ソースを工夫したり、ちょっとしたアレンジを加えることで、さらに満足度が上がり、売上アップにもつながると思います。

ぜひ、いろいろなアイデアで唐揚げを楽しんでください。

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