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ハッシュドビーフとは?社食でも作りやすい定番洋食 | 友スケremake cooking
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ハッシュドビーフとは?社食でも作りやすい定番洋食

プロフィール
調理人

こんにちは、suzukiと申します。
東証プライム上場の食品業界大手企業にて、社員食堂のチーフとして8年間勤務しております。
本業では経費削減やメニュー開発に取り組む一方、副業としてWebライターとしても活動しています。

アフィリエイトやSEO記事制作、レシピ開発記事など、幅広いテーマに挑戦しながらキャリアアップを目指しています。
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料理・レシピ
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ハッシュドビーフ・ビーフチュー・ハヤシライスの違いについて解説

聞かれると以外と答えられない料理が多いのではないでしょうか?。実は現場のチーフをやっている私もなかなか答えられません。

それなら勉強して、記事にしてみようと思い執筆してみました。

 正直、ハッシュドビーフ・ビーフチュー・ハヤシライス・ビーフストロガノフ。デミグラスソースを使ってるので、どれも同じように見えますよね?

これを読むことでハッシュドビーフ・ハヤシライス・ビーフストロガノフの違いについてわかります。

ハッシュドビーフとハヤシライスの違い

ハッシュドビーフとハヤシライスの違いは、どのようなものでしょうか?

それぞれの特徴を説明していきます。

ハッシュドビーフとは

ハッシュドビーフとは、薄切りにした牛肉や玉ねぎを煮込んだイギリス発祥の料理です。

名前の由来は、薄切りにした牛肉と細かく刻んだ野菜を炒め、煮込んだ料理の事を「ハッシュドビーフ」と読んだ事です。

 ちなみに「ハッシュ」は、「細かく切る」という意味です。

一般的にはデミグラスソースで煮込んだ料理というイメージですよね。

 でも、もともとイギリスのハッシュドビーフは、デミグラスソースで煮込んだものではなかったようです。

 日本に伝わってから、おなじみのデミグラスソースで、煮込んでご飯にかけるように変わっていったようです。

ハヤシライスとは

ハヤシライスとは、牛肉・玉ねぎ・きのこなどを炒め、デミグラスソース・トマトピューレ・赤ワインなどを加えて煮込んだ料理です。

デミグラスソースや赤ワインなどを使うのでヨーロッパの料理かな思いますよね。

でも実は、ハヤシライスとは日本生まれの洋食です。

ハヤシライスの由来

由来については諸説あります。

  • ハッシュドビーフが訛ってハヤシライスになった
  • 丸善の創業者 早矢仕有的が考案した
  • レストラン「上野精養軒の料理人の林さん」が考案した

など色々な説があるようです。

Hashとは「細かく切る」「細切れ」という意味があり、beefはご存じの通り「牛」。

ハッシュドビーフとは「細かく切った牛」となります。

では「ハヤシライス」とは⁇

ここで、2つの説の違いについて紹介します。

  Hashed beef with riceが訛った説

19世紀以前にもイギリス料理にHashed beef という料理は存在していました。書籍や年代は違いますが、「薄切りの牛肉を煮込む」という事は共通しています。

日本と同じでケチャップで煮たり、ワインで煮たり、ケチャップとワインで煮るといったみたいです。

日本に入ってきてお米と一緒に食べるようになって「Hashed beef with rice」

後に「ハッシ・ライス」。

訛って「ハヤシライス」になったという説です。

 早矢仕 有的が作った料理説

「丸善」創業者早矢仕有的。早矢仕有的氏は多くの外国人と交流がありました。

西洋料理にも詳しかったと言われる彼が、「有り合わせの肉と野菜をごった煮」にして、友人に振る舞っていたと言います。

それが「ハヤシライス」の原型です。考案者の「早矢仕」からとって「ハヤシライス」となった説です。

しかし、残念ながらレシピは明らかになっていません。

ハッシュドビーフとハヤシライスに明確な違いはない⁈

ハッシュドビーフとハヤシライスには、違いはないようです。

どちらも、牛肉と玉ねぎを炒め、デミグラスソースで煮込んだ料理です。

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あえて言うなら、お店によって異なりますが

  • ハッシュドビーフは、デミグラスソースの風味が強い
  • ハヤシライスはトマト・ケチャップの風味が強い

という印象があります。あくまでも個人的なイメージです。

あまり明確な違いはないようですね。

他にも似ている料理との違いを解説!

日本では牛肉と野菜を煮込んで作った料理に「ビーフシチュー」「ビーフストロガノフ」「ブラウンシチュー」という料理があります。

どれも、デミグラスソースを使用した料理ですが、違いはどこでしょうか。

「ビーフシチュー」「ビーフストロガノフ」「ブラウンシチュー」の違いについて紹介します。

ビーフシチューとは

ビーフシチューとは、厚切り(角切り)にした牛肉と野菜をデミグラスソースで煮込んだ料理です。実はこの料理も、イギリスが発祥の料理です。

使う牛肉の部位は、もも肉やスネ肉が一般的です。

  使う部位を変えると、舌であれば「タンシチュー」尻尾であれば、「テールシチュー」と呼ばれることもあります。

日本には明治初期には、伝わっていたそうで、西洋料理を提供していたレストランのメニューには定着していたようです。            

ビーフストロガノフとは

ビーフストロガノフとは牛肉と玉ねぎ・マッシュルームを煮込んだロシア料理です。

日本ではデミグラスソースを使って料理することが多いため、似ていると思われます。

しかし、ロシアではデミグラスソースではな、フォン・ド・ヴォーで料理するのが一般的です。特徴は、仕上げにサワークリームを使うところです。

フォン・ド・ヴォーとは、牛の骨付き肉を香味野菜とブイヨンと一緒に煮込んだ出汁のことです。

16世紀から20世紀にかけてロシアで成功を収めた貴族「ストロガノフ家」が由来となるようです。(諸説あり)

ブラウンシチューとは

ブラウンシチューとはシチューの具は同じで、ソースがブラウンソースになります。作り方は、小麦粉とバターで炒めたルーにブイヨンを加えたものです。

ちなみにフォン・ド・ヴォーにブラウンルーを加え、さらに煮込んだものがデミグラスソースです。

ビーフシチューとハッシュドビーフ、ハヤシライスの違いは?

ビーフシチューとハッシュドビーフ・ハヤシライスの3種類の違いはなんでしょうか?

一番の違いは「お肉」にあります。

ビーフシチューの肉は、厚みのある塊肉を使用します。それと野菜の方も玉ねぎだけではなく、じゃがいも・人参などと合わせて煮ていきます。

ビーフシチュー・ハッシュドビーフ・ビーフストロガノフとの違い

牛肉を煮込んだ料理だとビーフシチュー・ビーフストロガノフという料理があります。違いはなんでしょうか?

見た目は似ていますが、全くの別の料理です。

ハッシュドビーフは日本生まれの洋食

ビーフストロガノフはロシア料理です。

使っている食材も似ていますが、特徴としては、ビーフストロガノフはサワークリームを加えます。

 ハッシュドビーフとビーフシチューの違いは具の大きさ!?

みなさんはハッシュドビーフとビーフシチューの違いを把握できますか?

想像してみてください。見た目は、両方とも肉や野菜を煮込んだ料理を思い浮かべると思います。何が違っていますか?

「具材の大きさや煮込み時間が違う」というのが結論です。

詳しく説明していきます。

ハッシュドビーフとは小さく切った具材をデミグラスソースで煮たもの

ハッシュドビーフとは、薄切りにした牛肉や玉ねぎをデミグラスソースで煮込んだ料理です。特徴は、「具の大きさが小さめに切ってあること」です。

ハッシュドビーフの「ハッシュ」は”hash”から来ています。意味は「細かく切る・切り刻む」と言ったものです。

ビーフシチューとは大きく切った具材を赤ワインやデミグラスソースで煮たもの

ビーフシチューは、ハッシュドビーフと調理法はそこまでかわりません。

特徴は「具の大きさの違い」です。

一般的に、ビーフシチューではお肉も野菜も「ハッシュドビーフより大きめ」です。

また、ビーフシチューの方がいろいろな野菜を使う傾向にあるようです。

 豆知識  肉じゃがができたのはビーフシチューが元になっている!?

余談ですが、家庭料理の定番の「肉じゃが」ですが、ビーフシチューが元になっているという説があるのをご存知ですか。

海軍軍人「東郷平八郎」がイギリスで食べたビーフシチューを作るように部下に命じたそうです。手に入らない食材を日本の食材で代用して、完成したのが「肉じゃが」だとする説があります。

 まとめ

今回は、「ハッシュ・ド・ビーフ・ビーフシチュー・ビーフストロガノフ・ハヤシライス」について記事にしました。

ビーフシチュー・ハッシュドビーフ・ハヤシライスは基本的に「同じもの」みたいな感じでしたね。

また、違う料理のことを公開していきます。

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